マーチャントクラブWeb3.0支部第1回定例会を開催!NFTを使ってコミュニティ(DAO)を楽しむ・作る方法

マーチャントクラブWeb3.0支部を立ち上げて早一ヶ月。記念となる第1回目の定例会を2023年5月に実施しました。

内容としては、「NFTを使ってコミュニティ(DAO)を楽しむ・作る方法」についてです。今回話したのは、支部代表を務めます堺です。

実際にNFTを始めようと思うと、「イラストを楽しむ・集める・販売する」といった需要がほとんどです。しかし、NFTはDAOといったコミュニティを楽しむための会員証として活用できることをご存知でしょうか?

Web2.0時代はインフルエンサーとして活躍できる時代でした。しかし、時代は流れ、1から個人が輝くというのは難しい時代となってきています。

次の世代がWeb3.0時代とされていますが、個々のデータが見える化してきているため、人とのつながりが大切になってきているのです。そして、今はコミュニティ時代へと大きく変化をしてきています。

今回の講義では、そんな時代の変化が起きている日本においてどう立ち回るべきか。NFTという新しいツールを活用し、コミュニティ(DAO)をどう楽しむかを説明させていただきました。

これからWeb3の世界で活動したいと考えている方や、コミュニティに参加してどう活躍していくかを知りたい方はぜひ参考にしてみてください。

Web3.0時代に生まれたNFTとDAOの関係性

最初はNFTとDAOの関係性についてお話をさせていただきました。

web3の世界を知ろうと思うと、NFTやDAOといった言葉を耳にします。それぞれ違う言葉のように捉えたりしますが、現代の日本で拡がっているDAOというのは親和性が高いものです。

実際にNFTを活用して会員制のDAOを作っているところもあれば、特典だけを付与されたNFTを発行しているDAOもあります。今までは会員であることを示すには紙が必要でしたが、NFTはデジタルデータを活用するためネット上で会員を管理できます。

デジタルデータを使って参加メンバーを管理したり、同じ信念や価値観を持った仲間を集めることが可能なため、コミュニティ運営者としては活用しない手はありません。

だからこそ、僕は講義中に「DAOは次世代のコミュニティである」というお話をさせていただきました。

時代が大きく変化している現代において、大事なのはつながりです。そのつながりを作るという意味でも、DAOやNFTは1つの手段として活用すべきものだったりします。

講義の前半では、そんなDAOとNFTの関係性やメリット・デメリットをお話させていただきました。

NFTを活用してコミュニティ(DAO)を楽しむ・作る方法

NFTを持っていれば、さまざまなコミュニティ(DAO)を楽しむことが可能です。後半では、そんなコミュニティの楽しみ方や作り方についてお話させていただきました。

実際、NFTを知らない方というのはNFT購入した後、何もしないということが多いです。「NFTを買ったけど何に使えばいいの?」と感じてしまい、そのまま何もせずに放置しているなんてことはよくある話です。

しかし、現在のNFTのほとんどは人とのつながりを作るためのツールとして活用されています。例えば、僕の場合は古事記projectや鴨DAOといったプロジェクトが出すNFTを買い、中で活動の幅を広げています。

中で認知を広げていけば、外で有名じゃなかったとしても自分の名を覚えてもらうことは可能です。SNSでフォロワー数が少なかったとしても、コミュニティの中で活動すれば「コミュニティ内で〇〇に詳しい人」という肩書きを得られます。

他にも、いろんなコミュニティに入っておけば

  • お得に自分が好きなものを手に入る(NFT・商品・割引券など)
  • コミュニティ内で仕事がもらえる(副業)
  • 役立つ情報を手に入る
  • 繋がりを増やすことができる

といった特典を受けれるんですね。

今市場は小さいWeb3の世界ですが、小さいからこそライバルが少ないもの。だからこそ、今のうちにさまざまなコミュニティに所属しておき、自分が輝ける場所を見つけることが大事というお話をさせていただきました。

おまけ|AIを活用してNFT用の画像を無限に生成する方法

最後に、コミュニティをこれから作る人向けに、NFT用の画像を無限に生成する方法を解説しました。

いざNFTを作ろうと思っても、「デザインセンスや技術がないから無理」と諦めてしまう人は多いです。しかし、今となってはAIを使ってしまえば簡単に作ることができます。

講義の中では、そのAIを使ってNFT用の画像を作る方法をお話させていただきました。しかも、今回僕が紹介した方法は自分で呪文(プロンプト)を考える必要なく、自動で呪文を出力する方法をご紹介させていただきました。

その時の画像がこちらです。

今やChatGPTを使って指示出しをうまくすれば、画像生成AIに出力する呪文を生成してくれます。指示だしのやり方には少し工夫が必要ですが、作ってしまえば画像を量産できるんです。

詳しいやり方は支部専用のDiscordに全てまとめています。なので、もしこのやり方を知りたいという方は、ぜひWeb3.0支部にご興味を持っていただけたらと思います。

「web3やAI関連でこんなことってできないかな?」という内容の相談は、実体験をもとに可能かどうか共有をさせていただきます。情報量が多い市場の中、代わりに情報をまとめて共有することがこのWeb3.0支部の1つの魅力です。

ぜひ一緒に、このWeb3やAIの世界で活躍していきませんか?
ご連絡お待ちしております。

以上、今回の記事はこれで以上となります。

”最もわかりやすいNFTメディア”を目指す

日本国内のNFTメディアの中でも、初心者の方に向けて最もわかりやすいサイトを目指しています。NFTアート・ゲームなど、クリエイター様や投資家の方々が活躍できる場を設けていこうと考えております。

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