「仮想通貨を購入するのにおすすめの取引所はどこ?」と気になっていませんか?
結論、日本にある仮想通貨取引所の中でおすすめなのは以下の5つです。
- 1位:コインチェック
- 2位:DMM Bitcoin
- 3位:GMOコイン
- 4位:bitbank
- 5位:bitFlyer
それぞれメリット・デメリットがあるので、利用する際には特徴を捉えつつ自分に合った仮想通貨取引所を選ぶことが大切です。
本記事では、おすすめの仮想通貨取引所5社と選ぶ際のポイントを紹介していきます。
初心者が最も抵抗なく使える取引所のみを厳選しましたので、ぜひ参考にしてみてください。
仮想通貨取引所を選ぶ際には、以下のポイントを抑えて選びましょう。
- ポイント①取引にかかる手数料が安いかで選ぶ
- ポイント②アプリ・取引ツールの使いやすさで選ぶ
- ポイント③セキュリティの高さで選ぶ
- ポイント④暗号資産の種類が豊富かで選ぶ
上記を参考に、最適な仮想通貨取引所を選んでみてください。
国内にあるおすすめ仮想通貨取引所5選
この章では、日本国内にあるおすすめの仮想通貨取引所5つの特徴を詳しく解説していきます。
改めて、おすすめの取引所をランキング形式でまとめると以下の通りです。
それでは、順番に特徴を見ていきましょう。
それぞれの取引所におけるメリット・デメリットをまとめつつ、誰におすすめなのかをまとめているので、ぜひ参考にしてみてください。
1位:コインチェック
出典:コインチェック
コインチェックの概要 | |
主な特徴・メリット |
|
最低取引単位 (ETH) | 500円相当額 |
入金手数料 | ・銀行振込:無料 ・クイック入金:770円~1,018円 (入金額が50万円以上の場合、「入金額×0.11%+495円」) ・コンビニ入金:770円~1,018円 |
出金手数料 | 407円 |
送金手数料 (ETH) | 0.005 ETH |
取扱通貨数 | 21通貨 (BTC,ETH,ETC,LSK,XRP,XEM,LTC,BCH,MONA,XLM,QTUM,BAT,IOST,ENJ,OMG,PLT,SAND,DOT,FNCT,CHZ,LINK) |
取引手数料 | ・販売所:無料 ・取引所:無料 |
レバレッジ取引 | 取り扱いなし |
利用可能な金融機関 | インターネットバンキング・銀行 ATM |
CMでも話題のコインチェックは、これまで仮想通貨を利用したことがない初心者向けの取引所です。
取引画面が見やすく、取引に慣れていない人でも使いやすい仕様になっています。
東証プライム市場上場企業でもあるので、国内の知名度と信頼性も申し分ありません。
コインチェックのメリット
コインチェックのメリットをまとめると、以下の通りです。
- 取引手数料が無料
- 最低取引単位(ETH)が500円相当と気軽に購入できる
- 独自のNFTマーケットプレイスを設けている
コインチェックは取引手数料が一切かからず、入金手数料も銀行振込であれば無料になります。
さらに、最低取引単位(ETH)が500円相当額なので、仮想通貨を初めて買う初心者でも安心です。
さらに、コインチェックは『コインチェック NFT(β版)』という独自のNFTマーケットプレイスを運営しています。
出典:コインチェック NFT
『コインチェック NFT(β版)』では、The SandboxやCryptoSpellsといった、メタバースやカードゲームなどのNFTも多数取り揃っています。
- The Sandbox
- CryptoSpells
- Meebits
- Sorare
- NFTトレカ
そのため、仮想通貨取引所に登録をした後、そのままNFT(ゲームアイテムやカード)の売買を行いたい場合にはコインチェックがおすすめと言えます。
コインチェックのデメリット
コインチェックのデメリットをまとめると、以下の通り。
- 入金手数料が銀行振込以外は有料
- 送金・出金手数料がかかる
コインチェックの入金手数料は銀行振込の場合は無料となっていますが、クイック入金やコンビニ入金の場合だと有料になります。
クイック入金の場合だと770円〜1,018円(入金額が50万円以上の場合、「入金額×0.11%+495円」)の手数料がかかり、コンビニ入金の場合も同じく770円〜1,018円の手数料がかかるので注意が必要です。
また、送金・出金手数料がかかるという点もデメリットになります。
コインチェックがおすすめな人
ここまでのメリット・デメリットからわかる、コインチェックがおすすめな人をまとめると以下の通りです。
- さまざまな仮想通貨を購入したい人
- 口座開設後、すぐにNFT(ゲームアイテムやカード)の売買をしたい人
- 取引手数料を無料にしたい人
上記に当てはまる場合は、以下から公式サイトへと進み、口座登録へとお進みください。
2位:DMM Bitcoin
出典:DMM Bitcoin
DMM Bitcoinの概要 | |
主な特徴 | ・取引・入出金・送金手数料など、各種手数料が無料 ・最大2倍のレバレッジ取引が可能 ・『2,000円キャッシュバックキャンペーン』が開催中 |
最低取引単位 (ETH) | ・0.001ETH(販売所) ・特になし(取引所) |
入金手数料 | 無料 |
出金手数料 | 無料 |
送金手数料 (ETH) | 無料 |
取扱通貨数 | 15通貨 (BTC,ETH,XRP,OMG,BAT,QTUM,XLM,MONA,XEM,LTC,ETC,BCH,XTZ,ENJ,XYM) |
取引手数料 (販売所) | 無料 |
レバレッジ取引 | 2倍 |
利用可能な金融機関 | インターネットバンキング・銀行 ATM 三菱UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行、PayPay銀行、りそな銀行、他 |
DMM Bitcoinは、さまざまな事業を展開する「DMM.comグループ」を親会社に持つ取引所として有名です。
使い方がわからない場合やトラブルが起きた際、LINEにて24時間365日問い合わせもできるので、仮想通貨初心者におすすめの取引所と言えます。
DMM Bitcoinのメリット
DMM Bitcoinのメリットをまとめると、以下の通りです。
- 取引・入出金・送金手数料など、各種手数料が無料
- 最大2倍のレバレッジ取引が可能
- 『2,000円キャッシュバックキャンペーン』が開催中
DMM Bitcoinの最大のメリットは、取引・入出金・送金手数料など、各種手数料が無料という点です。
できる限り費用をかけずに取引所を利用したいと考えている場合、各種手数料が無料なのは大きなメリットと言えるでしょう。
さらに、イーサリアムを含めたアルトコインで最大2倍のレバレッジ取引ができるのも魅力の1つです。
例えば、最大2倍のレバレッジであれば、「預けた10万円を担保として20万円分の取引ができる」という意味合いになります。
DMM Bitcoinのデメリット
DMM Bitcoinのデメリットをまとめると、以下の通りです。
- 出金に時間がかかる
- 定期メンテナンスがある
口コミから、上記のデメリットがあることが判明しました。
DMMビットコインやってみたけど出金に時間かかり過ぎてマジで使えない…。
— まさひろ (@_miyabi_keiba) January 27, 2022
まただよ!DMMビットコインはいつも大事な時にメンテナンスで復帰後価格が下がる‼️
他の取引所に全額移動させるか検討中。#リップル #ビットコイン #DMM— marginal (@marginal17) May 12, 2021
早く出金をしたい場合や投資目的で利用したい場合にトラブルが起きるのは、大きなデメリットと言えるでしょう。
DMM Bitcoinがおすすめな人
ここまでのメリット・デメリットからわかる、DMM Bitcoinがおすすめな人をまとめると以下の通りです。
- 取引・入出金・送金手数料など、各種手数料を無料にしたい人
- イーサリアム(ETH)を含むアルトコインでレバレッジ取引をしたい人
- キャッシュバックキャンペーンを活用したい人
上記に当てはまる場合は、以下から公式サイトへと進み、口座登録へとお進みください。
3位:GMOコイン
出典:GMOコイン
GMOコインの概要 | |
主な特徴 | ・入出金・送金・取引手数料が無料 ・口座開設が最短10分で可能 |
最低取引単位 (ETH) | ・0.0001ETH(販売所) ・0.01ETH(取引所) |
入金手数料 | 無料 |
出金手数料 | 無料 |
送金手数料 (ETH) | 無料 |
取扱通貨数 (販売所) | 15通貨 (BTC,ETH,BCH,LTC,XRP,XEM,XLM,BAT,OMG,XTZ,QTUM,ENJ,DOT,ATOM,XYM) |
取引手数料 | 無料 |
レバレッジ取引 | 2倍 |
利用可能な金融機関 | インターネットバンキング・銀行 ATM 三菱UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行、PayPay銀行、楽天銀行、りそな銀行、他 |
GMOコインは、親会社が東証一部上場企業「GMOインターネットグループ」となっており、信頼性が高く知名度の高い取引所として有名です。
2段階認証や24時間の監視、資産の分別管理など、しっかりとしたセキュリティ対策が取られているので初心者も安心して利用できます。
GMOコインのメリット
GMOコインのメリットをまとめると、以下の通り。
- 入出金・送金・取引手数料が無料
- 口座開設が最短10分で可能
GMOコインの最大のメリットは、取引・入出金・送金手数料など、各種手数料が無料という点です。
できる限り費用をかけずに取引所を利用したいと考えている場合、各種手数料が無料なのは大きなメリットと言えるでしょう。
さらに、口座開設が最短10分でできるので、早く取引をスタートをしたいと考えている人におすすめです。
GMOコインのデメリット
GMOコインのデメリットは以下の通り。
- レバレッジ取引では追加証拠金制度が導入されている
- 売買規制が入る可能性もある
GMOコインでは、レバレッジ取引において追加証拠金制度が導入されています。
追加証拠金制度とは、「相場が予想に反して逆行した場合、追加で入金をしなくてはいけない制度」のことで、多額の入金をする際には注意しなくてはいけません。
さらに、市場価格が急激に暴落したり高騰した場合、売買が規制される可能性もあります。
売買規制が入ると、仮想通貨の売買ができなくなるので注意しましょう。
GMOコインがおすすめな人
ここまでのメリット・デメリットからわかる、GMOコインがおすすめな人をまとめると以下の通りです。
- すぐにでも取引を始めたい人
- 取引・入出金・送金手数料など、各種手数料を無料にしたい人
上記に当てはまる場合は、以下から公式サイトへと進み、口座登録へとお進みください。
4位:bitbank
出典:bitbank
bitbankの概要 | |
主な特徴 | ・仮想通貨取引量、国内No.1 ・日本円の入金はリアルタイムで24時間対応 ・100種類以上のテクニカル分析ツールが利用 |
最低取引単位 (ETH) | ・0.00000001ETH(販売所) ・0.0001ETH(取引所) |
入金手数料 | 無料 |
出金手数料 | 550円/770円(3万円以上) |
送金手数料 (ETH) | 0.005 ETH |
取扱通貨数 | 14通貨 (BTC,XRP,LTC,ETH,MONA,BCC,XLM,QTUM,BAT,OMG,XYM,LINK,MKR,BOBA) |
取引手数料 (販売所) | 無料(※一部銘柄を除く) |
レバレッジ取引 | 取り扱いなし |
利用可能な金融機関 | インターネットバンキング・銀行 ATM 三菱UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行、PayPay銀行、りそな銀行、他 |
bitbank(ビットバンク)は、仮想通貨取引量が国内No.1を誇る取引所で有名です。
セキュリティ面も万全で、「ICORating」取引所セキュリティレポートでも高い評価を得ているので、安全性も申し分ありません。
bitbankのメリット
bitbankのメリットをまとめると、以下の通り。
- 仮想通貨取引量、国内No.1(2018年11月5日時点 ※ビットバンク公式HPにて公表)
- 日本円の入金はリアルタイムで24時間対応
- 100種類以上のテクニカル分析ツールが利用
bitbankは日本円を入金する際に、リアルタイムで24時間対応してくれます。
さらに、bitbankのチャートは無料でも使える多機能なチャートツールである「TradingView」を採用していて、100種類以上のテクニカル分析ツールの利用が可能です。
チャート分析は仮想通貨初心者が触れることは少ないでしょうが、中級者〜上級者にもなると必要不可欠なツールになると言えるでしょう。
bitbankのデメリット
bitbankのデメリットをまとめると、以下の通り。
- 取引所での操作がやや難しく感じる
- レバレッジ取引に対応していない
他の取引所に比べて、取り扱う仮想通貨の種類が14個と少ないのがデメリットとしてあります。
ただし、NFTの売買に必要なイーサリアムの購入は可能なので、特に大きな問題にはならないでしょう。
さらに、取引所での操作がやや難しいものの、慣れれば問題ありません。
bitbankがおすすめな人
ここまでのメリット・デメリットからわかる、bitbankがおすすめな人をまとめると以下の通りです。
- セキュリティ面がしっかりしている取引所を利用したい人
- 分析ツールを活用しながら、仮想通貨で投資もしたい人
上記に当てはまる場合は、以下から公式サイトへと進み、口座登録へとお進みください。
5位:bitFlyer(ビットフライヤー)
出典:bitFlyer
bitFlyerの概要 | |
主な特徴・メリット | ・1円(0.00000001 ETH)からの購入が可能 ・『ビットコインをもらう』機能を使えば、ビットコインが無料でもらえる ・メガバンクと提携し、国内トップクラスの知名度と信頼性を誇る |
最低取引単位 (ETH) | ・0.00000001ETH(販売所) ・0.01ETH(取引所) |
入金手数料 | ・銀行振込:無料 ・クイック入金:住信SBIネット銀行は無料 ・住信SBIネット銀行以外は330円 |
出金手数料 | 220円〜770円 |
送金手数料 (ETH) | 0.005ETH |
取扱通貨数 | 15通貨 (BTC,XRP,ETH,XTZ,XLM,ETC,XEM,BAT,LTC,BCH,MONA,LSK,DOT,LINK,XYM) |
取引手数料 | ・販売所:無料 ・取引所:0.01~0.15% |
レバレッジ取引 | 2倍 |
利用可能な金融機関 | インターネットバンキング・銀行 ATM 三菱UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行、PayPay銀行、りそな銀行、他 |
bitFlyerは、国内でもトップクラスで有名な仮想通貨取引所として有名ですね。
NFTの売買で必要となるイーサリアム(ETH)の取り扱いをしており、ビットコインに関しては取引量国内No.1を誇っています。
※ Bitcoin 日本語情報サイト調べ。国内暗号資産交換業者における 2021年の年間出来高(差金決済/先物取引を含む)
bitFlyerのメリット
bitFlyerのメリットをまとめると、以下の通り。
- 1円(0.00000001 ETH)からの購入が可能
- 『ビットコインをもらう』機能を使えば、ビットコインが無料でもらえる
- メガバンクと提携し、国内トップクラスの知名度と信頼性を誇る
1円(0.00000001 ETH)からの購入ができるので、「試しに仮想通貨を買ってみたい」という場合にぴったりです。
さらに、『ビットコインをもらう』機能を活用してネットショッピング(楽天やYahooショッピング、など)や旅行予約(楽天トラベルやじゃらん、など)、各社サービスへの会員登録を済ませれば無料でビットコインがもらえます。

そのため、普段からメガバンクの口座を多用している場合は『bitFlyer』を選んだ方が無難です。
bitFlyerのデメリット
次に、bitFlyerのデメリットをまとめると以下の通りです。
- 出金手数料が高い
- 送金手数料がかかる
bitFlyerの出金手数料は「三井住友銀行」で出金する場合、3万円未満が220円(税込)、3万円以上で440円(税込)の手数料がかかります。
しかし、登録口座が「三井住友銀行」以外の場合、3万円未満が550円(税込)、3万円以上の出金で770円(税込) の手数料がかかるので少し高くなってしまうのです。
さらに、送金手数料は0.005ETHかかってしまい、イーサリアムの価格によって金額が変化するので送金する際には注意しなくてはいけません。
bitFlyerがおすすめな人
ここまでのメリット・デメリットからわかる、bitFlyerがおすすめな人をまとめると以下の通りです。
- 仮想通貨・NFT初心者で初めて口座を開設する人
- 銀行振込の入金手数料を無料にしたい人
- メガバンクの金融機関でお金を管理している人
上記に当てはまる場合は、以下から公式サイトへと進み、口座登録へとお進みください
仮想通貨取引所を選ぶ際のポイント
この章では、仮想通貨取引所を選ぶ際のポイントについてまとめていきます。
自分に合った仮想通貨取引所を探したい場合は、以下を基準に選んでいきましょう。
- 取引にかかる手数料が安いかで選ぶ
- アプリ・取引ツールの使いやすさで選ぶ
- セキュリティの高さで選ぶ
- 暗号資産(仮想通貨)の種類が豊富かで選ぶ
それぞれ詳しく解説していきます。
取引にかかる手数料が安いかで選ぶ
初心者が最も心がけるべきポイントは、取引にかかる手数料が安いかで選ぶことです。余計な出費を最小限に抑えるためにも、手数料が安いかどうかは大事な判断基準となります。

各社の手数料を比較していき、できる限りコストがかからない取引所を選んでいきましょう。
アプリ・取引ツールの使いやすさで選ぶ
仮想通貨初心者は、アプリや取引ツールが使いやすい取引所を選ぶようにしましょう。
仮想通貨はただでさえ難しく感じるジャンルなので、使いやすさは重要なポイントになります。
世界的な高性能チャートツール「TradingView」を採用している【GMOコイン】などもありますが、中級者〜上級者向けです。
慣れるまでに時間がかかることもあるので、使いやすいアプリや取引ツールを使うようにしていきましょう。
セキュリティの高さで選ぶ
セキュリティの体制が整っているのかは、仮想通貨取引所を選ぶ際の重要な判断基準となります。
最低でも、以下のセキュリティ体制が整っている取引所を選ぶのがおすすめです。
- 顧客の資産管理
- 厳重なウォレット管理
- 仮想通貨送金時のマルチシグ対応
- 2段階認証
セキュリティ対策が万全でないと、仮想通貨ウォレットに保存した資産が盗まれる可能性もあります。
取引所によってはハッキング時に補償をしてくれる場合もありますが、自身の資産はコールドウォレットなどを利用して自分で守れる状態を作っておきましょう。
暗号資産(仮想通貨)の種類が豊富かで選ぶ
今後、本格的に暗号資産(仮想通貨)にて投資を始めていきたいと考えるのであれば、通貨の種類が豊富な取引所を選ぶのがおすすめです。
多く取り扱っている取引所であれば、投資をする機会が増えます。暗号資産は今現在も増え続けており、中には取引価値が高いものも少なくありません。
最初から通貨の種類が豊富な取引所であれば、今後もさらに種類が増える可能性も十分考えられるでしょう。
よくある質問
最後に、仮想通貨取引所に関するよくある質問にお答えしていきます。
よくある質問をまとめると以下の通り。
- 海外にある仮想通貨取引所は利用すべきではない?
- 販売所と取引所の違いは?
それぞれ詳しく解説していきます。
Q1. 海外にある仮想通貨取引所は利用すべきではない?
欲しい仮想通貨によっては、海外の取引所でしか購入できない場合もあります。日本語対応している取引所も増えてきているので、利用する人も増えてきました。
ただし、海外の取引所は日本の金融庁に認可されていません。取引は自己責任となるので、利用する際には注意しましょう。
Q2. 販売所と取引所の違いは?
一番大きな違いは、手数料です。販売所は手数料が高く、取引所は手数料が安いという違いがあります。
販売所とは?
販売所は、仮想通貨取引所が主体となって利用者と仮想通貨の取引をする場所です。
日本円を仮想通貨に変換する作業を、コインチェックやbitFlyerなどの取引所が担ってくれるので、手数料がかかるというデメリットもあります。
しかし、提示した金額でスムーズに仮想通貨を売買できるので、初心者が最初に利用すべき場所です。
取引所とは?
一方、取引所は仮想通貨の売買をしたい人同士をマッチングさせる場所です。
直接売買を行うので、手数料が安いというメリットがあります。
しかし、双方の価格や数量が一致しなければ、注文が成立しないなどのデメリットがあるので注意しなくてはいけません。
まとめ
日本にある仮想通貨取引所の中でもおすすめなのは以下の5つです。
- 1位:コインチェック
- 2位:DMM Bitcoin
- 3位:GMOコイン
- 4位:bitbank
- 5位:bitFlyer
『コインチェック』は取引手数料が無料なだけでなく、最低取引単位(ETH)が500円相当となっているので、気軽に通貨を購入することが可能です。
10分程度で登録・口座開設ができるので、登録を済ませておきましょう。