OpenSeaで複数アカウントを作る方法|メリットとデメリットも解説

  • 2022年4月12日
  • 2022年10月5日
  • NFT
OpenSeaで複数アカウントを作る方法|メリットとデメリットも解説

「OpenSeaで複数アカウントを作る方法は?」「複数アカウントを作るメリットやデメリットは?」などと気になっていませんか?

OpenSeaを始めてみたけど、複数アカウントを作って活動の幅を広げたいという人も多いかと思います。

結論、メタマスクなどのウォレットにて新しいアカウントを作れば、OpenSeaで複数のアカウントを作ることは可能です。

複数アカウントを作れば、「目的別で使い分けができる」などのメリットがあるものの、「NFTや仮想通貨の管理がしにくくなる」などのデメリットもあるので注意しましょう。

そこで本記事では、実際にOpenSeaにてNFTの売買をしている私が、複数のアカウントを作る方法を画像付きで詳しくまとめています。

OpenSeaにて複数アカウントを作るメリットやデメリットも詳しくまとめているので、ぜひ参考にしてみてください。

OpenSea(オープンシー)で複数アカウントを作る方法

OpenSeaで複数アカウントを作る方法

結論、ウォレットにて新しいアカウントを作っていけば、OpenSeaで複数のアカウントを作ることは可能です。

画像を使いながら解説していくので、必要に応じて作成をしてみてください。

※今回は、OpenSeaでの売買において最も人気のあるウォレット「メタマスク(MetaMask)」を使った作成方法を解説していきます。
登録がまだの場合は、以下の動画が一番分かりやすかったので、参考にどうぞ。

メタマスクにて新しいアカウントの作成

まず、メタマスクを起動したら、右上にあるマークをクリックしましょう。
ウォレットのネットワークを変えずに新しいアカウントを作る方法
すると以下の画面が出てくるので、「アカウントを作成」をクリック。

ウォレットのネットワークを変えずに新しいアカウントを作る方法

次に、自身のアカウント名を決めて「作成」をクリックします。

ウォレットのネットワークを変えずに新しいアカウントを作る方法

最終的に、以下の画面のように決めたアカウント名が表示されていればOKです。

ウォレットのネットワークを変えずに新しいアカウントを作る方法

新しいウォレットアカウントでOpenSeaにログインする

次に、新しいウォレットアカウントでOpenSeaにログインをしましょう。

すでに既存アカウントにてログインが完了している場合は、メタマスクにて作ったアカウントをクリックすれば自動的に切り替わります。

新しいウォレットアカウントでOpenSeaにログインする

最終的に以下の初期画面になっていれば、アカウントの作成が完了です。

新しいウォレットアカウントでOpenSeaにログインする

以上が、OpenSeaで複数のアカウントを作る方法になります。

RaRuku
基本的に、OpenSeaのアカウントに限りはありません。
実際にアカウントを10個作ってみましたが、まだ作成できる状態でした。

OpenSeaで複数アカウントを作るメリット

OpenSeaで複数アカウントを作るメリット

OpenSeaで複数アカウントを作ると、以下のようなメリットがあります。

それぞれ詳しく見ていきましょう。

目的別で使い分けができる

複数アカウントをOpenSeaにて作れば、目的別で使い分けができます。

例えば、アカウントを複数作れば以下のように使い分けることが可能です。

  • NFTの購入用アカウント
  • NFTの出品用アカウント
  • NFTゲームのアイテム用アカウント
  • ビジネス用のアカウント
  • プライベート用のアカウント

複数のアカウントを目的別で使い分けることで、それぞれ統一感を出せれるのも魅力の1つですね。

繋がりを増やせる

先述したように、複数のアカウントを持てば目的別で使い分けができるので、繋がりを増やせれます。

例えば、OpenSeaにてNFTゲーム関連のアイテムを出品していけば、NFTゲームに興味のある人と繋がりを作ることが可能です。

ただ、別アカウントにてNFTアートのアイテムを出品すれば、NFTアートに興味のある人との繋がりを作れるでしょう。

繋がりを作れば情報交換ができるだけでなく、NFTを販売する際にも積極的なアピールができます。

アカウントの切り替えが簡単にできる

OpenSeaでは、複数アカウントの切り替えが簡単にできることもメリットの1つですね。

OpenSeaではマルチログイン機能を採用しており、同じブラウザで複数アカウントにログインできます。

もし複数のアカウントを作成しても、わざわざOpenSeaからログアウトする必要がありません。

そのため、アカウントを切り替えながら使用しても、作業がサクサク進みます。

OpenSeaで複数アカウントを作るデメリット・注意点

OpenSeaで複数アカウントを作るデメリット・注意点

OpenSeaで複数アカウントを作るデメリットをまとめると、以下の通りです。

それぞれ詳しく解説していきます。

NFTや仮想通貨の管理がしにくくなる

複数のアカウントを作ってしまうと、NFTや仮想通貨の管理がしにくくなるというデメリットがあります。

OpenSeaのアカウントを増やすということは、ウォレットアカウントを増やすことと同義です。

ウォレットはNFTや仮想通貨の保管場所でもあるので、アカウントが増えるほど管理がしにくくなっていきます。

そのため、アカウントごとに使用目的を決めて作成することが大切ですね。

ウォレットアドレスの入力間違いには注意

複数アカウントを作った場合、気をつけなくてはいけないのがウォレットアドレスの入力間違いです。

アカウントを複数作った場合、必然的にウォレットアドレスも増えていきます。(以下、OpenSeaのプロフィール部分に書かれているのがウォレットアドレスです。)

ウォレットアドレス

ウォレットアドレスは、仮想通貨取引所と連携するときやNFTのエアドロップ(Giveaway)を受け取る際などに必要です。

アカウントを増やしすぎると、管理が複雑になり入力間違いが増えるきっかけになりかねないので注意しましょう。

Giveawayとは、『NFTの無料プレゼント』を意味します。

詳しくは、「【NFTの受け取り方】Giveaway(エアドロップ)で無料NFTを手に入れよう」にまとめているので参考にしてみてください。

ハッキング対策にはならない

複数のアカウントを作ることは、根本的なハッキング対策にはならないので注意しましょう。

もしウォレットが1度ハッキングされた場合、同じウォレット内のアカウントに保管している仮想通貨やNFTを盗まれる可能性があります。

ハッキング対策をするなら、新しいプロファイルを作り、今所有しているウォレットとは違うウォレットを作成して対策を立てましょう。

まとめ

まとめ|OpenSeaで複数アカウントを作る方法|メリットとデメリットも解説

OpenSeaで複数アカウントを作る方法と、作成するメリット・デメリットをまとめていきました。

メタマスクなどのウォレットにて新しいアカウントを作れば、OpenSeaで複数のアカウントを作ることは可能です。

複数アカウントを作れば、「目的別で使い分けができる」などのメリットがあるものの、「NFTや仮想通貨の管理がしにくくなる」などのデメリットもあるので注意しましょう。

本記事を参考に、OpenSeaを有効活用できることを祈っています。

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