「OpenSea(オープンシー)のスマホアプリはどうやって使うの?」「全部英語表記だけど、日本語に変更することは可能?」などと疑問に思っていませんか?
いざOpenSeaをスマホアプリにて使おうと思っても、使い方がわからないという人も多いかと思います。
結論、OpenSea(オープンシー)のスマホアプリはNFTをやったことがない人でも無料で簡単に使えます。
ただし、OpenSeaアプリは「日本語未対応」」なだけでなく、NFTの売買ができないので注意が必要です。
本記事では、実際にOpenSeaにてNFTの売買をしている私が、OpenSea(オープンシー)のスマホアプリを正しく使う方法を簡単に解説していきます。
アプリを使う際の注意点や、OpenSeaを本格的に始める人に向けたおすすめの対応方法を紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。
OpenSea(オープンシー)のスマホアプリの使い方
この章では、OpenSea(オープンシー)のスマホアプリの使い方について解説していきます。
※アプリのダウンロードが済んでいない場合は、以下からダウンロードをしてください。
まずOpenSeaのスマホアプリを開くと、以下の画面が出てくるかと思います。
OpenSeaのアプリでは、赤枠部分にて使い分けができます
- Home・・・ホーム画面
- Stats・・・ランキングや更新情報
- Search・・・NFTの検索
- Profile・・・自身で購入・出品したNFTの管理
- More・・・その他
OpenSeaのスマホアプリは、閲覧専用となっており、NFTの売買はできません。
それぞれ使い方が異なるので、この章ではアプリの使い方を解説していきます。
「Home」の使い方
Homeでは、主にOpenSea内で注目・人気・新規のNFTアイテムを見つけられます。
- Notable Drops・・・注目すべきNFTアイテム
- Trending collections・・・トレンドNFTアイテム
- Recent rockets・・・最近追加されたNFTアイテム
- Hot items・・・今特に注目を集めているNFTアイテム
- Expiring soon・・・まもなく期限切れになるNFTアイテム
- New top sellers・・・トップ作品の新しいNFTアイテム
他にも、アートや音楽などカテゴリー別でNFTアイテムを見つけることも可能です。
「Stats」の使い方
Statsでは、OpenSea内で特に売れているNFTと販売が開始されたNFTを見つけられます。
- Ranking・・・OpenSea内の売上ランキング
- Activity・・・直近で販売が開始されたNFTの紹介
さらにStatsでは、以下のブロックチェーンの絞り込みが可能です。
- Ethereum(イーサリアム)
- Polygon(ポリゴン)
- Klayth(クレイトン)
最も需要が高いのは「Ethereum(イーサリアム)」です。
2次利用もしやすいというメリットがあるものの、ガス代(手数料)が高いというデメリットもあります。
そのため、GAS代問題を解決するために開発された「Polygon(ポリゴン)」や「Klayth(クレイトン)」などを選んで、購入時のガス代を抑えるのも1つの選択肢ですね。
「Search」の使い方
Searchでは、OpenSeaで取り扱うカテゴリーの絞り込みができます。
【OpenSeaで取り扱うカテゴリー】
- Art・・・アート
- Collectibles・・・コレクション用アイテム
- Domain Names・・・ドメイン
- Music・・・音楽
- Photography・・・写真
- Sports・・・スポーツ
- Trading Cards・・・トレーディングカード
- Utility・・・実用性のあるもの
- Virtual Worlds・・・仮想空間
欲しいNFTに合わせて、カテゴリーを選びましょう。
「Profile」の使い方
Profileでは、自身で購入・出品したNFTの管理をする際に使います。
すでにOpenSeaでNFTを購入している場合は、Profileにて管理をしていきましょう。
また、OpenSeaでのログインが完了していない場合は、以下の画面が表示されます。
ウォレットとの接続を求められるので、アプリウォレットをダウンロードして連携を進めましょう。

登録がまだの場合は、以下の記事を参考に登録を進めてみてください。
「More」の使い方
Moreでは、OpenSeaの概要やブログ、ヘルプセンターの確認ができます。
- About・・・OpenSeaについての詳細を知れる
- Blog・・・OpenSeaの売買に役立つブログが書かれている
- Help Center・・・OpenSeaの売買にてよくある質問などを確認できる
困ったことがあった場合は、Moreにて確認をするようにしましょう。
ここまで、OpenSeaアプリの基本的な使い方について解説してきました。
ただし、OpenSeaのスマホアプリにはいくつか制限があるので注意しなくてはいけません。
【注意1】OpenSeaのスマホアプリは日本語未対応
OpenSeaのスマホアプリは、日本語未対応となっています。
全て英語表記となっており、日本語表記に変更ができません。
そのため、英語が苦手な場合には、アプリの使用に抵抗感を持ってしまう可能性があります。
ただし、アプリではなくブラウザにてOpenSeaを開き、Google Chromeの日本語表記アプリを導入すれば問題は解決します。
【注意2】OpenSeaアプリはNFTの閲覧のみ対応
OpenSeaのスマホアプリはNFTの閲覧のみ対応しており、NFTの売買ができません。
そのため、アプリ利用時は興味のあるNFTをスマホでブックマークしておき、ブラウザにて売買を行うという使い方になるでしょう。
また、自身の購入・出品したNFTを管理したり、仮想通貨をウォレットに移動させるという使い道もあります。
まとめ|OpenSeaでNFTの売買をするならブラウザから始めよう
OpenSeaのスマホアプリにおける、簡単な使い方を紹介してきました。
基本的にはNFTの閲覧や管理でしか活用できないので、NFTの売買をしたい場合はブラウザから行わなくてはいけません。
もしOpenSeaにてNFTの売買を始めるのであれば、以下の記事を参考にブラウザからOpenSeaを始めてみてください。
本記事を参考に、OpenSeaのスマホアプリを迷いなく使えるようになっていただければ幸いです。