「コインチェックでLANDを購入する方法は?」「購入したLANDの活用方法は?」などと気になっていませんか?
2022年5月13日、Coincheck NFT(β版)でThe Sandbox(サンドボックス)の仮想土地『LAND』の追加販売が開始されました。
「ゲーム世界の構築」「収益化」などが目指せるLANDではありますが、買い方や詳しい活用方法がわからない人も多いかと思います。
そこで本記事では、実際にNFTの売買をしている私が、Coincheck NFT(β版)でLANDを購入する方法をまとめていきます。
購入したLANDの活用方法や購入すべき場所、Coincheck NFT(β版)で買えなかった時の対処法もまとめているので、ぜひ参考にしてみてください。
Coincheck NFT(β版)でLANDを購入する方法
まずは、Coincheck NFT(β版)でLANDを購入する方法について解説していきます。
具体的な流れをまとめると、以下の通りです。
※クリックすれば、見たい項目に飛びます。
それでは、それぞれ詳しく見ていきましょう。
コインチェックにて口座開設を行う
出典:コインチェック
コインチェックNFT(β版)にてLANDを購入する場合、まずは仮想通貨取引所でもあるコインチェック(Coincheck)に登録をしなくてはいけません。
5分程度で無料口座開設ができるので、まずは登録を済ませておきましょう。
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※ 対象:国内の暗号資産取引アプリ、データ協力:AppTweak
仮想通貨を購入する
コインチェックで口座開設が終わったら、次にLANDの購入に必要な仮想通貨を購入していきます。購入する際には、LANDの売買で最も利用される『イーサリアム(ETH)』を選択しましょう。
有名なビットコインでもLANDは購入できますが、Coincheck NFT(β版)内での取り扱い数は少なめです。そのため、まずは「ETH」と書かれた通貨を選択し、各仮想通貨取引所にて通貨の購入を進めていきましょう。

2.0ETHは約53万円(※2022年5月時点の価格)となっているので、まとめてETHを購入するのがおすすめです。
登録方法から入金、仮想通貨の購入までの流れを具体的に知りたい場合は、以下の記事を参考に手続きを進めてみてください。
コインチェックからCoincheck NFT(β版)へ移動する
コインチェックの口座開設と仮想通貨の購入が完了したら、アカウントページから「Coincheck NFT(β版)」をクリックします。
すると、Coincheck NFT(β版)のトップ画面へと移るので、LANDの購入手続きへと移りましょう。
「The Sandbox」を選択してLANDを購入する
次に、タイトルから「The Sandbox」を選択します。
すると、以下のように購入できるLANDの一覧が表示されるので、欲しいLANDを選択していきましょう。
欲しいLANDを見つけたら、「購入確認」をクリックします。
すると、最終確認画面に移るので、問題なければ「購入」をクリックしましょう。
以上でLANDの購入手続きは完了です。
購入したThe SandboxのLANDを活用する方法
The SandboxのLANDとは、メタバース(仮想空間)上に設置できる土地を意味し、現実空間のような設計になっています。
LANDを用意しておけば、ゲーム内のユーザー同士で会話ができたり、コンテンツを置けばデジタルアセットという新たな価値を生み出すことも可能です。
そんなLANDでできることをまとめると、以下の通りです。
※クリックすれば、見たい項目に飛びます。
LANDを所有していれば、ゲームをただ楽しむだけでなく「収益化」「イベント開催」などができます。
以下では、LANDにはどのような活用方法があるのか詳しく解説していきます。
ゲームの世界を構築する
LAND上には自由に建物を建てれるので、ゲームの世界を構築することが可能です。
参照:「初めてのThe Sandbox (ブロックチェーンゲーム)」
またThe Sandboxでは、ゲームアイテムやアバターなどを自由に作ることができる「Game Maker」や「VoxEdit」といったサービスを提供しています。
参照:「初めてのThe Sandbox (ブロックチェーンゲーム)」
ゲームを自身で作れるだけでなく、他のユーザーにゲームを楽しんでもらうこともできるので、楽しみ方は無限大です。
仮想通貨を獲得して収益化
LANDに訪れる人に対して仮想通貨を請求することで、収益化も見込めます。
LANDではゲームを作成したり建物を建てれたりすることから、入園料という名目で仮想通貨(SANDトークン)を請求することも可能です
また、不動産投資のようにLANDを貸し出して、不動産収入を得ることもできます。
コンテストやイベントを開催する
LAND内で建物を建てれば、コンテストやイベントを開催することも可能です。
例えば、2022年3月3日には「The Sandbox」のLAND内で「Metavex District LANDセール」というイベントが開催されました。

イベント中は自由にNFTの販売もできるので、収益化も可能です。
メタバースガバナンスへ参加する権利を取得する
LANDを購入すると、メタバースガバナンスへ参加する権利を取得できます。
例えば、「The Sandbox」のLANDを購入すれば、ガバナンス投票に参加できるのです。
「自身の投票でプラットフォームの未来が変わる」という、また違った楽しみ方があるのも魅力の1つです。
購入すべきLANDの場所
LANDの発行数の上限は166,464個と決められていますが、どこを購入してもいいわけではありません。
場所によってはユーザーが辿り着きにくい場所だったりと、需要がないLANDもあるので注意が必要です。
そんな中で、以下に当てはまる場所はLANDの中でも人気で、すぐに売り切れる傾向にあります。
- 中心地に近いLAND
- 有名企業が所有しているLANDの近く
- コンテンツが充実しているLANDの近く
中心地に近かったり、有名企業が所有しているLANDの近くであれば、ユーザーが訪れることが多いことから価値は高めです。
さらに、オリジナルゲームやデジタルアセットなどのコンテンツが充実しているLANDの近くも、需要が高いことから購入する価値があります。
そのため、上記に当てはまるLANDがありましたら、すぐに購入するかを検討すると良いでしょう。
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※ 対象:国内の暗号資産取引アプリ、データ協力:AppTweak
Coincheck NFT(β版)以外でLANDを購入する方法
いざCoincheck NFT(β版)でLANDを買いたくても、値段が高すぎて断念してしまったり、希望するLANDが見つからない場合もあるかと思います。
そんな時は、別の方法でLANDを購入するかを検討してみましょう。
Coincheck NFT(β版)以外でLANDを購入する方法をまとめると、以下の通りとなります。
※クリックすれば、見たい項目に飛びます。
それぞれ詳しく解説していきます。
OpenSeaでLANDを購入する
NFTマーケットプレイス『OpenSea』では、LANDの売買が可能です。
Coincheck NFT(β版)に比べて値段が高めに設定されているケースが多いものの、お宝LANDが眠っている場合もあります。
また、LANDはNFT化した土地でもあるので、購入したLANDは販売(転売)も可能です。
OpenSeaでの購入方法に関しては以下に詳しくまとめているので、ぜひ参考にしてみてください。
「The Sandbox」内でLANDを購入する
「The Sandbox」内で、直接土地を購入することも可能です。
ゲーム内ではキャンペーンが開催されることもあり、値段を抑えてLANDを購入できる可能性があります。
「The Sandbox」内の仮想不動産仲介会社から購入する
仮想不動産仲介会社から、NFT化した土地を購入することも可能です。
NFTゲームの注目が集まったおかげで、仮想空間の土地を販売する仲介会社は増えてきました。
ただし、今ではNFTマーケットプレイスが仲介会社の役割を果たしてくれているので、利用するメリットはほぼありません。
まとめ
Coincheck NFT(β版)でLANDを購入する方法や活用方法、購入すべき場所や買えなかった時の対処法をまとめていきました。
LANDを購入する流れを再度まとめると、以下の通りです。
- コインチェックにて口座開設を行う
- 仮想通貨を購入する
- コインチェックからCoincheck NFT(β版)へ移動する
- 「The Sandbox」を選択してLANDを購入する
コインチェックNFT(β版)にてLANDを購入する場合、まずは仮想通貨取引所でもあるコインチェック(Coincheck)に登録をしなくてはいけません。
5分程度で無料口座開設ができるので、まずは登録を済ませておきましょう。
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※ 対象:国内の暗号資産取引アプリ、データ協力:AppTweak
LANDを購入すれば、ゲームの世界を構築できたり収益化できたりと、さまざまな楽しみ方があります。
ぜひ本記事を参考にしてLANDを購入し、The Sandboxの世界観を味わってみてください。